8.水平照射孔(E−1)



重水タンクをはさんで、E−2照射孔と対称の位置に有り、中性子束等は、E−2
とほぼ同じである。図8−1のように内径2.4cmのわん曲したアルミニュウム
の管を入れたプラグが挿入されており、この管の中に試料を入れた容器を入れ
ポリエチレンの棒を用いて容器を先端まで押し込む。原子炉運転中の試料の出し
入れも可能である。
その他手続き等は、9.水平照射孔(E−2)の場合に準じる。



図8−1E−1の主要断面図