6−a.構造及び特徴KUR炉心内において、週単位で長期にわたり、最高12週運転単位まで試料を照射することができる。 照射用プラグ及び長期照射の炉心内での位置を図6−1・6−2に示す。 |
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図6−1照射用プラグ |
図6−2長期照射の炉心内位置 |
熱中性子束φth | =4.7x1013(n/cm2/sec) |
熱外中性子束φepi | =1.7x1012(n/cm2/sec) |
高速中性子束φf | =1.4x1013(n/cm2/sec) |
金箔のカドミ比Rcd | =〜6 |
照射中雰囲気温度 | 普通90°C |
試料により数十から百度を超える |
試料容器: | 二重管カプセルを原則とする |
アルミ等の金属の照射の場合 | |
のみ一重管が認められる | |
図6ー4参照 | |
材質: | アルミニュウム |
寸法: | 内径:18mm |
長さ:233mm |